プレス加工
プレス加工とは
プレス加工とは、加工機を使って材料を金型の形状にプレスする加工技術です。塑性(そせい)加工とも呼ばれています。加工機のことをプレス機とも言いますが、「単発プレス加工」と「順送プレス加工」という加工法があります。どちらの加工法も一長一短で、生産する製品によって相性があるため用途に応じて使い分けております。
当社のプレス加工の魅力
当社のプレス加工
株式会社エム.ティ.アイでは、高い生産技術が求められる自動車部品をはじめ、建築部品や太陽光発電用架台パーツなど幅広く、プレス加工を行っております。200tWプレス機4台を筆頭に、単発プレス加工と順層プレス加工に対応。試作や小ロット、多品種など幅広いご要望にお応えします。
用途・業種
自動車、建築部品、ソーラー
単発プレス加工とは単発プレス加工と順送プレス加工の違い
単発プレス加工とは、せん断加工や絞り加工、曲げ加工など、用途を絞ったプレス加工法です。工員の手が入る余地が多いので、順送プレス加工より大量生産に向きませんが、金型の構造がシンプルなので初期コストが抑えられます。
順送プレス加工とは
順送プレス加工とは、1度に複数の加工をこなせるプレス加工法です。複雑な形状の加工に適しているだけでなく、機械任せの全自動な加工法なので、加工スピードが早いのが特長。大量生産に適していますが、金型の構造が複雑なので初期コストはかかりますが、ランニングコストを抑えることができます。 |
金型メンテナンスは自社対応
株式会社エム.ティ.アイでは、社内で金型のメンテナンスと寸法調整ができます。生産においては不具合や摩耗など金型のトラブルがつきものですが、当社は自社対応だからスピーディ。